ないものねだいありー

そろそろ若手ではなくなってきた、20代後半社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

2/22 人を育てる

最終出社が着々と近づいてきており、最近は後輩の指導をかなり意識的に行っている。
思考プロセスの勉強会を開いたり、担当業務の状況整理につきあったり、ノウハウやテクニックを意識的に伝えたり。

そんな中で、改めて感じることは「人を育てる」ことの難しさ。
特に、自分が一歩引いた状態で、できるだけ教えている相手を立て、経験・アウトプットさせながら、成果につながるようにすることがとても難しい。
自分の今の目的は、自分がいなくなった後も同じように仕事が回るような状態を作ることなのに、どうしても自分が相手の仕事そのものに踏み込んで関わってしまうことが多い。

こういうのをうまくやろうとするのが、いわゆるコーチングなのだろうか。

 

一つふと思ったのは、自分と相手の関係性を見たときに、自分のほうが相手よりも「上」という状態を常に維持してしまっているのではないだろうか。
相手にとって超えられないと感じる存在になると、それで自分の自尊心は満たされるだろうが、自分がいうことが相手にとって絶対になってしまう。すると教えている最中から相手は思考停止をし、自分がいうことを待つようになってしまう。
本当は自分は相手から引き出したいのに、それをできないから仕方なく自分で手を出してしまう。

そんな繰り返しだろうか・・・という仮説。

 

どうして相手よりも「上」という状態になってしまうのか、どうしたら相手と「対等」になれるのか。
一つは傾聴の姿勢がカギなんだと思うのだけど、きっとそれだけじゃないんだろうなあ。少し考えてみなければ。