ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

1/7 アウトプットを増やす

記事を今書いている途中だが、今年の行動原則の一つに「アウトプット>インプット」を掲げようと思う。

隙間時間の使い方に、意味なくfacebookやネットニュースを見ていることが多すぎると感じたからだ。ただでさえ子育てに時間が取られる中で、時間の有効活用が必要な一方、自分の弱い意思ではそういうダラダラする誘惑を排除できない。

だからせめて行動原則で、インプットの代わりにアウトプットの量を増やす、ということで自分を縛ろう、という魂胆。

 

例えばNewsPicksに投稿しようとしてみると、改めて自分の思考が論理的に整理されてないことに気づかされるし、facebookではどう書けばより多くの人の関心を集められるかということを考える機会にもなる。もちろんブログは自分の振り返りと思考の整理になる。

 

質は多少劣っても、とにかくアウトプットする量を増やしていこうおもう。

きっとそれは、何かしらの成長につながるだろうから。、

1/6 唐揚げの衣と食感の関係

料理をしていて気づいたメモ。

唐揚げの衣は基本的に小麦粉と片栗粉のブランドだが、

最外層にどの粉がくるのかにより、食感が変わってくる。

例えば、片栗粉をまずまぶしてそのあと小麦粉をつけた場合は、小麦粉が最外層になる。小麦粉の衣は柔らかく、ふんわりサクサクとした食感になる。

一方、片栗粉と小麦粉をブレンドしていっぺんにつけると、最外層に片栗粉が混じる。片栗粉の衣は小麦粉より硬く、ザクザクした食感になる。

これを全て片栗粉にした場合は、竜田揚げになる。といえばイメージしやすいかな。

 

これを使い分けて、好みの食感を追求していけばいいのかなと思う。

料理って面白いなー

12/31-1/3 はじめての子連れ帰省

2018年が終わり、2019年になった。平成が終わる。

今年の年末年始はバタバタしていて時間が取れなかったのと、帰省中は「休息をとる」ことを最優先にしたので、2018年の棚卸と2019年の目標設定はまた後日やる。

といっても冬休み中には終わらせたいものの、これを書いている今現在で残り1日…ちと厳しいか。時には子どもと離れて内省する時間を意識的に取らないといけないなあ。

 

今年は年末年始にかけて、初めての子連れ帰省だった。

いつもなら帰省中はリラックスしながら1人の時間で思索に耽るところだが、娘がいるとそうもいかない。行動の中心は娘になるし、実家は幼児向けの設備が整っていないので何かと気を使う。特にベビーサークル、常に誰かが側についていないといけないのはなかなか大変。

さらに実家の家族は可愛がってくれるのはいいものの、どうしても娘の扱いがこちらの見込みと違う場合があるし、人の子だからと好き勝手なことを言う(それが特に妻の気疲れにつながる)。

結果、睡眠は取れるもののそこまでゆっくりできない…というのが正直な感想だった。きっと娘もそうだったんだろうな・・・排便がまったくなかったり、自宅に帰宅した直後はめちゃくちゃハイテンションだったり、お風呂でギャン泣きするようになったりと、色々と変化があった。子育てって大変、と改めて感じた年末年始。

 

とはいえ最近娘はだいぶ生活リズムが整って来て、以前のように寝かしつけに苦労することもなくなった。

あとは朝までしっかり寝てくれることだなあ・・・明け方起こされるのがなくなればいうことないのだけれども。

 

今年も一年間、娘の成長をしっかりと支えるよう頑張ろう。

12/30 継続して付き合うべき相手は「関係性のアップデート」ができる人だ

高校の友人と飲む。

卒業後も定期的に交流を続けている3人であり、多分これからも続けていけるであろうメンバー。

近況を振り返りつつ(1人が最近結婚式で出席したのでその話とか、自分の転職の話とか)、さくっと2時間楽しんだ。

 

この会話の中で、2月に高校のメンバーもう少し多いメンバーで集まった時の話になり、その時に思ったことがある。

内容は高校のメンバーで集まると、昔と変わらない空気になるよねというよくある話。ただここで、その空気が「正直大人にもなってまだその感じか」という若干白けた感想を、少なくともこの日飲んだメンバーは感じていたというところがポイント。

要は、当時いじられキャラだった(それも割と過激な…見方によっちゃイジメに近い)自分が10年経っても同じ扱いを受けていて、社会人になっても同じことするの?ということである。

 

この時感じたのは、「関係性のアップデート」ができないと、当時の関係性に依存してコミュニケーションを取らざるを得ないということだ。

年齢やステータスに応じて、当然関心のある話題や作りたい関係性は変わる。過去の関係性にとらわれず、会うたびに新しい関係性を作ることができる人であれば、長く付き合っていけるしその時の状況に合わせた有意義な会話ができるという意味では付き合っていくべき人だと言えるだろう。

逆にこれができない相手、あるいはコミュニティは、回顧することしかできないため、正直付き合うだけ時間の無駄だと思う。こういう人は、やんわりと遠ざけておいた方がいいだろう。

これができるかどうかは、自分の意思もあるが相手の意思もあるし、環境的にできない時もある。これを基準に、付き合う人を選んと行くのがいいだろう感じた。

 

今後また大きく付き合う人が変わるので、一つの判断基準として持っておこう。

12/29 休み中にやることは取捨選択をしないと!

今日から冬休み。

夜明けは相変わらず娘に起こされるものの、いつもより寝ていられるし時間もあるし、やはり休みらしい1日。

 

今日は日中に、最近転職した人から引き継ぎの仕方について色々と経験談を聞き、夜は高校の友人と飲みに行った。家にいる間は子供の相手と、溜まりがちな家事をちょろちょろと。

9日間という長い休みだけど、やりたいこと・やるべきことが多い。自己投資(読書、通信教育)、家事(掃除、整理整頓、料理)、引き継ぎ準備、友人との時間、そしてもちろん家族との時間などなど…

これらの中には本当にやりたいことと、休みが長いからという理由で一時的に気持ちが盛り上がっているものがあると思う。

少し長いスパンで考えたときに、この休みで本当にやっておくべきことは何か(多分引き継ぎ準備だとは思う)をよく考えた上、取捨選択をしていかないと行けないなと思う。

 

あ、休んで回復することも忘れず。というかそれが一番大事かな。

というわけでお休みなさい。

12/28 熱意10倍の取り組み

在籍する残り3ヶ月の期間、自分の持てるものを全て残して去ろう。期待を超える引き継ぎ資料というか。

それが、自分にできる恩返しであり贖罪の方法だ(罪ではないんだけど)。

これを熱意10倍の本当の目標にしよう。

 

昨日上司に伝えてから、改めて頭の中で、この選択で本当に良かったんだろうかとぐるぐる自問自答を繰り返している。

でも正直そんなの分かんないんだよなあ。やってみないと誰にも分かんない、答えなんかない。だったら、選択の良し悪しを考えるのではなくて、どうやったらそれを正解だったと後で振り返ることができるかを考えた方がいい。

今こうしてぐるぐる考えているのは、昨日の今日でホットな状態だからというのが強い。年末年始、落ち着いて考えてみて、どうしても違和感が強まったら、その時に考えればいいだろう。

 

成功確率を高めるためには、自分が前を向ける選択肢を選ぶこと。これがスタート。

一時の感情に惑わされず、地に足つけて自分の心の声と正直に向き合おう。

12/27 自分の人生はなんて人に恵まれた人生なんだろう、という話。

とうとう、上司に転職の意思を伝えた。

 

 

 

もっと反対されると思った。もっと強く引き留められると思っていた。もっと感情的に怒られるとも思った。

いやむしろ、その方が気持ちが楽だったのかもしれない。変な話だが、そういう反応を期待していたのかもしれない。

 

 

反応は予想外に落ち着いたものだった。

最初に出てきた心配が、収入は落ちるんじゃないのか、生活は大丈夫なのかということ。

そして、社外にやりたいことを見つけた人が転職するということは、介護や冠婚葬祭と同じめ、巡り合った人は行動するし、巡り合わなかった人は行動しない。ただそれだけの違いである。だから、自然なことだし、怒ることでも引き留めることでもない。そう言ってくれた。

もちろん、「めちゃくちゃ困るけどな」と、言われた。笑いながら。それを聞いて、ああ、この上司はこんなに寛容だったんだ。そして自分は、わがままで、自分勝手なことを言っているんだなと思った。

 

上司に伝えるまでの期間、改めてたくさんのことを考えたし、さまざまな体験談を見聞きした。

その中で少なからずあったのは、半ば理不尽とも言えるような引き留めにあったケースだった。いわゆる「上司自身の利益のために」引き留めるケース。中には心ないことを言われるケースもあるようだ。

自分のケースは、少なくとも今のところ全くここには当てはまらない。人に恵まれているなと思う。

実際、自分の人生は本当に人に恵まれていると思う。こういう、節目節目でいつもそう思う。

 

今日、とうとう自分は本当に後戻りできない一歩を踏み出した。そう思った。自分の人生に対して、不可逆的な変化を自分の意思で生み出した。

もうすぐ人生の第一幕が終わり、第二幕がはじまる。その区切りまで、今までお世話になった全ての人へ少しでも恩を返せるように、残りの期間頑張っていこうと思う。