ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

12/30 継続して付き合うべき相手は「関係性のアップデート」ができる人だ

高校の友人と飲む。

卒業後も定期的に交流を続けている3人であり、多分これからも続けていけるであろうメンバー。

近況を振り返りつつ(1人が最近結婚式で出席したのでその話とか、自分の転職の話とか)、さくっと2時間楽しんだ。

 

この会話の中で、2月に高校のメンバーもう少し多いメンバーで集まった時の話になり、その時に思ったことがある。

内容は高校のメンバーで集まると、昔と変わらない空気になるよねというよくある話。ただここで、その空気が「正直大人にもなってまだその感じか」という若干白けた感想を、少なくともこの日飲んだメンバーは感じていたというところがポイント。

要は、当時いじられキャラだった(それも割と過激な…見方によっちゃイジメに近い)自分が10年経っても同じ扱いを受けていて、社会人になっても同じことするの?ということである。

 

この時感じたのは、「関係性のアップデート」ができないと、当時の関係性に依存してコミュニケーションを取らざるを得ないということだ。

年齢やステータスに応じて、当然関心のある話題や作りたい関係性は変わる。過去の関係性にとらわれず、会うたびに新しい関係性を作ることができる人であれば、長く付き合っていけるしその時の状況に合わせた有意義な会話ができるという意味では付き合っていくべき人だと言えるだろう。

逆にこれができない相手、あるいはコミュニティは、回顧することしかできないため、正直付き合うだけ時間の無駄だと思う。こういう人は、やんわりと遠ざけておいた方がいいだろう。

これができるかどうかは、自分の意思もあるが相手の意思もあるし、環境的にできない時もある。これを基準に、付き合う人を選んと行くのがいいだろう感じた。

 

今後また大きく付き合う人が変わるので、一つの判断基準として持っておこう。