新横浜で、会社の人たちとライブ。
弾くのも観るのも、ただただ楽しい1日だった。音楽を通じて、人がつながっていくこの感じ。最高です。
今回は、胸に想いを隠しながらなので、なおさら。思ったほど、感傷的にはならなかったけどね。
いやしかし、飲みすぎた…
もう30近いんだし、ペースを考えなければ…
新横浜で、会社の人たちとライブ。
弾くのも観るのも、ただただ楽しい1日だった。音楽を通じて、人がつながっていくこの感じ。最高です。
今回は、胸に想いを隠しながらなので、なおさら。思ったほど、感傷的にはならなかったけどね。
いやしかし、飲みすぎた…
もう30近いんだし、ペースを考えなければ…
論理的にプロコンを徹底比較して、それでも結論が出ないときは感情で決めてしまって構わない。
選択そのものより、選択後に成功できるかの問題だから。
そして、感情で選んだ方が、案外無心に努力できたりするかもしれない。
グロービスでお世話になった講師の方のポストより。何気ない投稿だと思うけど、いい言葉だ。
「選んだ後に無心に努力できそうな方を選ぶ」これは一つの選択基準になりそうだ。
タイトルのまんまなんだけど。
自分で社畜と言って自虐する人も、会社員を社畜と言って嘲る人も、ひとりの人間がもつ影響力は小さいものだという認識がなさすぎる。
何のために会社という組織が存在しているか。それはひとえに、社会に「広く」価値を提供することに他ならない。それも、ただするだけではなく「し続ける」ことが大きなミッションだ。
価値提供の規模を大きくしようとするには、ひとりの力では不可能。ゆえに、他者と組織を組む必要がある。そして、組織が継続的に価値を生み続けるためには、多数の人間がいながら円滑に動く仕組みが必要。
この仕組みに従う人のことを、社畜と言っているならば、なんとも短絡的で残念な思考だと思う。
さまざまなツールが発達し、社会的な価値観が変わりつつある今、旧態的で無駄の多い仕組みに従い続けることに疑問を呈するのは理解できる。
が、それがフリーランス礼賛に直結するのはおかしいだろう。自分がやりたいことや理想とする生き様を明確にし、それに見合った働き方を選択する。ただそれだけのことではないか。
そもそも、働き方は手段であって目的ではないんだから。
こんな記事を読んだ。
記事の冒頭には、コトラーを始めとするマーケティング理論が疑問視され始めている、と書かれたいけれど、全体的にはそこまで強く疑問を呈するトーンではない。
というより、インタビューの焦点は「マーケティング、ブランディングとは何か」というところに当たっている。
その中で、自分が印象に残ったフレーズがこちら。現場目線で、マーケティングの仕事を3つに分類すると、こうだというもの。
一つは、人の心を変えて、結果的に行動を変えること。そして、何かを売るための仕事というのは結構いろいろな、誰の仕事でもないような仕事もありますね。それを拾って動かしていくという、プロデュサー的な仕事もマーケティングで、これが二つ目。三つ目は、それらが一回きりで終わるのではなくて、継続的に回っていく仕組みをつくること。この三つ目の中の打ち手のひとつがブランディングである、というのが僕の認識です。
特に一つ目の「人の心を変える」というのが、しっくりくる表現だなと思う。
この後、ブランディングの大切な要件としてこう述べている。
具体的にどうブランディングするのか。ロゴマークでもCMでも、色とか音とか、パッと見聞きするだけでそのブランドとわかるということが非常に重要ですね。
結局、人の心を動かすためには、まず覚えてもらわないと始まらないというわけだ。
考えてみれば当たり前で、例えば人から何かを頼まれた時、その頼みごとが誰からの頼みなのかによって、応じる可能性は変わるだろう。極端な話、知らない相手からの頼みには、応じる理由がない。
ブランディングもそれと一緒で、そのブランドはどういうものなのかということを(これをブランドパーソナリティとかブランドアイデンティティとかいうのかな)広く認知してもらうことが、購買の第一歩であり重要なのだろうと思う。
そして、このブランディングはマーケティングの一部であり、マーケティングに正解はない、と続く。
自ずと示唆されるのは「自分のマーケティングは、自分で考えましょう」というごく当たり前の結論だと思うし、「商売」というのは、結局そういうことだと思いますね。自分でつかむしかない「愛」と同じように、やはり正解があるわけではないのです。
マーケティングは、愛のようなもの。商売とは、そういうもの。うーん、深い。
が、これがひとつの真理なんだろう。
正解がない以上、ケースバイケースで色々なアクションを取れるだけの引き出しを持っておいて、状況に応じて試行錯誤を繰り返すこと、何よりそれができる経験値が重要ということ。
来春以降、この世界に足を踏み入れるものとして、大事な心構えとして持っておこう。