ないものねだいありー

そろそろ若手ではなくなってきた、20代後半社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

11/23 サラリーマンを社畜と嘲る人は、会社という組織の存在意義を考えたことはあるか

タイトルのまんまなんだけど。

自分で社畜と言って自虐する人も、会社員を社畜と言って嘲る人も、ひとりの人間がもつ影響力は小さいものだという認識がなさすぎる。

 

何のために会社という組織が存在しているか。それはひとえに、社会に「広く」価値を提供することに他ならない。それも、ただするだけではなく「し続ける」ことが大きなミッションだ。

価値提供の規模を大きくしようとするには、ひとりの力では不可能。ゆえに、他者と組織を組む必要がある。そして、組織が継続的に価値を生み続けるためには、多数の人間がいながら円滑に動く仕組みが必要。

この仕組みに従う人のことを、社畜と言っているならば、なんとも短絡的で残念な思考だと思う。

 

さまざまなツールが発達し、社会的な価値観が変わりつつある今、旧態的で無駄の多い仕組みに従い続けることに疑問を呈するのは理解できる。

が、それがフリーランス礼賛に直結するのはおかしいだろう。自分がやりたいことや理想とする生き様を明確にし、それに見合った働き方を選択する。ただそれだけのことではないか。

 

そもそも、働き方は手段であって目的ではないんだから。