ないものねだいありー

そろそろ若手ではなくなってきた、20代後半社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA通学中。

1/3 読書メモ「読書を仕事につなげる技術」

3冊目。

所要時間:約1時間40分

目的:アウトプットに効率よく繋げるためのインプットのコツをつかむ。

 

読書=投資(時間といくばくかの金)と捉え、アウトプットを最大化させるためにはどのように読書をしたらよいか?ということを書いた本。

・「ビジネス書」と「教養(リベラルアーツ)書」では得られる効果が変わるため読み方も変えるべき。「散歩に例えれば、明確な目的地があって多少は寄り道をすることがあっても、基本的に目的地に向かってまっすぐ進むのがビジネス書の読書であるのに対し、寄り道そのものを楽しみながらその途中での思わぬ発見や出会いを楽しむのがリベラルアーツの読書ということになります。」

-ビジネス書は知的体力の基礎を鍛えるための教科書。だからベストセラーには飛びつかず、古典を中心に名著を何回も読んで脳に知識を叩き込む。読む前に目的を明確化してから取り掛かる。読後もその本自体が参考書となるからまとめノートなどは作らない。

-教養書は自らを他者と差別化するための本。目的を持たず、気の赴くまま「ここには何かある」という感覚を大事にしながら、最新の本まで幅広く読む。忘れることを前提にするから、あとで引き出しやすいようデジタルで情報の「生け簀」を作る。つまり何らかの形で後で検索しやすいようにまとめておく。

・読む価値がない本は早めに切り上げるべし、というのはこの本も同様の主張。興味深いのは、並行して10冊以上読書すべし(読書量を上げたいなら、読書スピードを上げるのではなくまずはアイドルタイム=読書をしていない時間を減らすべきだから、「気が乗らない」を避けるために色々なジャンルを並行して読むべき)、ノートは汚しながら読むべし(ノートは書き込みをしていって初めて完成する)、という主張。これまでなんとなく敬遠していた読み方だけど、特に後者は実践してみようかなあ(前者は未読本を常にストックしておけばそれでいいのかなという気が。あとは、ビジネス書に限ればやはり同じジャンルの本を固め読みするほうがいい気も)。

・末尾には、著者厳選のビジネス書が70冊ほど、入門・基本・応用まで分類されているリスト。中には持っていて未読のものもあるのでこれは引っ張り出すべし。

 

この本も、分類するならリベラルアーツに属するんだろう。

確かに目的を明確化すると、その目的の枠を超えた学びに対する感度が落ちる感覚がある。ここはビジネス書とリベラルアーツで使い分けたほうがよさそう。

それからリベラルアーツのアウトプット、実践してみようかな。少なくとも、マーキングをして抜粋するのは次の本からやってみよう。