ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

6/8 伝わりやすい説明を

説明に自信が持てないからといって、ビビってあれこれ詰め込んで話すのは逆効果。

ツッコまれることにビビらない。突っ込む相手は、攻撃したくてツッコんでいるわけではない。議論のきっかけになると思って、ビビらず受け入れるマインドチェンジを。

 

その上で、ロジックの組み立てにもっと制度を磨くこと。明快な主張と明快な論拠との繋がり。伝える前に、ここに時間をかけること。

 

問いの質が低いのにここを磨いても意味はないが、問いに自信があるときはここをしっかり磨くべし。

 

6/6 情緒的価値

ソフトの価値、体験価値の本質は、感情を動かすことにある。

感情の動かし方は、物を通してでも構わない。商品を通して文化を変える、これも広く捉えれば、感情が動いているという考え方。

ファン作りビジネスなんかもまさに。

 

物を通じて、機能価値を満たす時代から、物を通じて、感情を満たす時代に。

なんてね。

5/31 先輩の言葉

経営戦略部の先輩の勉強会(ちょっとしか出られなかったけど)、心に残ったことを覚書。

 

・自分が熱意を持てることを見つける

→仕事の過去の経験から、琴線に触れたこと、楽にやったのに褒められたこと、時間を忘れて取り組めたことなどから要素を出して、構造化する。これと合わせて、自分を知ることの大切さ。

・転職者の強みは変革力、プロパーの強みはロイヤリティ

→なんだかんだ言いつつ、組織に今いる人が一番正しい。自然と一緒。

・勝ち癖をつける。強いところでしか戦わない

・「なぜこうなってないか」ではなく「なぜ今まで変えられていないのか」を聞く

・転職者には、ここにいる動機がある。その意味でモチベーションは、高い。

 

肩書きとか周りの評価とかを全然気にしない、熱意ある魅力的な人だった。

最近自分に対しても考えることが多い、「志の輪郭」がはっきりしているからなんだろうな。自分をよく知っている、と言い切っている姿がカッコよかった。

人生の勝算にも書いてあったけど、自分のことをひたすらきっと分析しているんだろう。

今ちょうどいい機会、週末に自己分析に取り掛かろう。

5/28 主体的になると

気分が晴れやかになる感じがあるなあ。

ふと思ったので、それだけ。この感覚を自分が持ち続けられるには、そして多くの人に持ってもらうにはどうしたら良いだろうな。