ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

5/28 目標設定の大切さ

最近、仕事における成長実感があまりない。

部署柄、固有なスキルを獲得するような仕事ではないからというのもあるが、それ以上に大きいのは「中長期の成長を見越した日々の目標設定が欠けているから」かもしれない(もちろん自己責任)。

振り返ってみると、七つの習慣でいう、第一〜第三の習慣が欠落しているという状態だということに気づく。つまり、ゴールのない状態で仕事をしているため、緊急度>重要度という方向で、仕事を選択してしまっている。

 

だから、日々に目標を立てよう。

①ゴールとしたい自分の姿

・(どんな組織にいたとしても)世の人を幸せにするような価値を生む、そんなプロジェクトに携わって世に製品・サービスを送り出したい

・その礎とするために、今いる職場で働く人が幸せになるプロジェクトを主体的に回して実行し、アウトプットをしっかり出せるようになりたい

②そのために重要性の高いこと

・今取り組もうとしている職場活性化のプロジェクト、これはとても大事。このプロジェクトをいかにリードし、どれだけのアウトプット(質も大事だが数がより大事)をチームとして出せるか、というところを重視したい

・その他のプロジェクトも、主体的にビジョンを描いて実行に向けて取り組んで行くことを大事にしたい。上に迎合するのではなく、自分自信がいいと思うものを見つけたい。

・これらのことをするためには、職場にしてもなんにしても、今の状態を自分から把握して分析し、必要な打ち手の仮説を立てることと、それをスピーディに回して行くこととこの二つが大事になる。

③そのために取り組むこと

・自分が携わるプロジェクトで、他人のビジョンに迎合しないよう、自分で足を使って情報を集める&その状態を分析する時間を取る。

→週に1-2度、昼明けに現場を回って情報を集めること、および、2週に1度、テーマを決めて現場の人を中心に個別ヒアリングを行う時間を取る。ある種のインタビュー(これもう少し目的とのつながりを具体化したい)

・プロジェクトで進めたいことを考える時間を取る。

→これは、朝かな。週に1-2度、朝の時間を使ってブレスト〜何をするかを考える時間を取る。これはmtgの前がいいとおもうので、水曜amにしてみる。

 

うん。ちょっとクリアになった。主体的に考えることって大事だな。

さあ今日も1日頑張ろう。

5/24 ザ・ゴール

こちらもコミックス版で。随分前に読んだけど、今の立場だと一度読み返しておいてもいいかもと思い再読。

 

工場の業績は出荷販売ベースで(=棚卸資産から現金へ変わったら)判断すること、その過程の在庫(狭義の在庫だけでなく仕掛品や投資なども含む)と費用を少なくすること、というスループット会計の考え方をベースに、行程中の制約を起点に能力や生産計画の設計をすることでスループットを最大化して行くことを目指す、というのが制約理論(theory of constraints)。

要は工場に特化したキャッシュ重視の管理会計方式(というとちょっと乱暴かもしれないけど)、考え方はよく分かるし、工場でこういう理論をやってないとこって果たしてあるのだろうか…?と思う。

バッチサイズを半分にすると仕掛が少なくなってスループットにプラスに働く、などちょいちょい面白い考え方はあった。一方、この理論はあくまで直線的・一方通行の工程がベースになっている理論なので、自分のところのように分岐がいろいろある工程の場合は考え方をもう少し応用・工夫する必要があるかな、とも思った。

 

もう少し読み込んでみたい&2も読んでみたいと思った。

5/24 7つの習慣

何度か断念した7つの習慣、漫画でようやく一周した。

6つ目までは言い古されている、だけど大事な原則。これをちゃんと、なんらか自分に合う形め習慣にまで落とし込めるのが大事なんだな。

もう1度、本も読んでみよう。人生について考える習慣。

5/14 企画という仕事

1月よりいわゆる「企画系」の仕事をしている。

 

長期的展望に立って将来を描き、取るべき実行計画を立て、それを関係部署に共有して巻き込んでいく。そして、その計画がつつがなく進行するように、「どうやったらできるのか」という視点で(ここ重要)実務部門の進捗をサポートすることが仕事。

こういうとなかなか格好いい仕事に聞こえるが、なにせ一事業所の企画部門なので、本社からいろいろ降ってくるし、全社戦略の変更に振り回されたりすることもしばしば。

これが間接部門、管理部門の宿命でもあるんだろうな。

 

なかなかこういう仕事の立ち位置と進め方に慣れなかったが、最近少しずつ仕事の上で大事なポイントというか、考え方がわかって来た。気がする。

例えば、全社戦略をちゃんと理解し、大きな潮流をいち早く捉えることはとても大事。本社からの指示を先取りして企画するには、なんでもかんでもゼロベースで考えようとせず、全社戦略を是としてそれに乗っかることが大事(もちろんその戦略を自分で評価できるようになることも大事だけど)。この辺りの割り切りと見極めは大事。ポリシーとのバランスもそうだけどね。

そしてそれをするためには、自事業所の経営状態を把握するための分析が必要。そのためにも日頃から、各種KPIのウォッチングが大事になってくるんだろうな。

 

グロービスである程度「分かった」ことを「できる」ようになるための経験、と思って。

学びと経験を紐付けると期間として頑張ろう。

5/11 仕事復帰

今週から育休が終わり仕事に復帰。

新しいリズムに慣れてないからというのと、娘も変化を感じているのか?夕方から夜にかけてなかなか寝付かないのが相まって、金曜日の今日はかなりの疲労感。

もっと早く寝られたらいいんだけど。慣れるまでの辛抱かな。

 

仕事はというと、2ヶ月くらいの休みなら大きなブランクなくキャッチアップできるもんだなという印象。

一方、これまで頼りにしていた先輩が異動になってしまったので、成長のいい機会ではあるものの、やはりそれなりのプレッシャーと責任感である。

この1月から、いわゆる管理系の部門に異動しているのだが、この「管理」というものの本質というか、うまくやるための核心たるコツをなかなかつかめていない感じがしている。

例えば滞りなく進捗が進んでいるのかをウォッチするとか、擦り合わせのため調整をするとか、自分たち(および全体にとっては)必要なんだけど受け手からして見たら面倒くさい事なわけで、もっと相手の仕事がスムーズに進むためにはどう振る舞ったらいいのか?という時点で考えることが必要なのかな、と思う。

直接手を動かさない部署だからこそ、相手のためをしっかり考えるというか。考えてみれば管理先の相手は自分よりもはるかに年上の人が多いわけなので、そういう「不快にさせない姿勢」は大事なんだろうな。自分が管理される側だった時のことを思い出さないと。

 

あとは、なんとなく失敗をビビって自信なさげになってるのも余計に良くないんだろうな。

死にはしないし、知らないことは知らないこととして恥ずかしがらず、もっとズイズイ踏み込んで行かないとな、とおもう。それを繰り返すことで、仕事をしやすい関係性もできてくるだろうし。

 

よし、金曜日頑張ろう。

4/30 一言日記

振り返りの習慣をつけるために、その日の振り返りで一番最初に頭に浮かんだことを記していくスタイルのカテゴリを新たに作ろうと思う。続くかな。

 

今日は、いつもよりだいぶ早く寝て早く起きた(4:30起床)。まともな時間に寝ると、体の調子がずいぶん違うことに気づかされる。寝られるときに寝るようにしよう。

4/18 もう4月後半

あっという間にそんな時期。

ブログをしばらく書いていない間に、子供が生まれ、育休を取り始め、バタバタとした生活を送るようになり、最近それにようやく慣れてきたところです。

仕事復帰までもう3週間を切っているけれど、もう少し育休長く取ればよかったな。子育てが落ち着くという点でも、自分が育児をできるという点でも。

 

ほんとは出産時のこととかもっとしっかり書くつもりだったけど、ズルズルとここまで引っ張ってしまったので、一旦区切りとして記録しておくことにする。

育休が終わる頃にまたしっかり書こう。