昨年末から今年のはじめにかけて、仲のいい人との別れだったり悔しい想いをしたり自分の環境の変化に伴うものだったり、結構感情のゆらぎを感じるときがある。
「ゆらぎ」というくらいだから、常にポジティブな局面を推移しているわけでは当然なく、むしろモヤモヤというのが強かったりもする。
ただ、そういう風に感情が揺らいでいるときは、普段と異なる感性が研ぎ澄まされているという感覚を受ける。色々な思考が浮かんでは消え、また浮かんではまた消える。普段とは違う音楽が聞きたくなるし、目に入るものから感じる物も変わる。
きっと、常に高揚している人生よりも、こういう「ゆらぎ」がある人生のほうが、面白いのかな、と思う。幅の広い、豊かな人生になりそうだと思う。
連休の最終日に、なんとなく、そんなことを感じたので、書き残してみた。