ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

俯瞰と具体の切り替えについて。

さっきの続き。

ファシリテーションのみならず、全体感というか、この会議のゴールは何か?今話していることの目的地はどこか?というのを見失うと議論の収集がつかなくなる。
一方で、これを意識しすぎると、「今話しているのは『要するに』こういうことでしょ?」と過度にまとめてしまいがちである。

もちろんゴールを見続けることは重要だ。しかし、具体案がなければそれも結局意味はなくなる。
それゆえ具体案は大事だし、多少の話題ブレは許容していい気がするな。ファシリテーターにも多少ならそちらに逸れてもいい、気もする。

あとファシリテーションといえば、複数の具体案から幾つか選択する必要があるとき、参加者に意見求めすぎなきがする。
それこそ、その場ですぐにロジックを組んで判断しないと。
この判断力、しばらくの課題なんですけど。判断力が足りないのは、自信がないからなのか、失敗を恐れているのか、実は責任をおいたくないのか…うむむ。


眠くてわけわかんなくなってきた。寝る。