ないものねだいありー

そろそろ若手ではなくなってきた、20代後半社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

1/2 2020年の抱負on2019年の振り返り

年が明けました。
年々時がすぎるのが早くなってきているけれど、2019年は殊更に早く感じた一年だった。
それだけ新しいことが盛り沢山であり、人生の転換点になった一年だった。晩年きっと人生を振り返るときには、この2019年という年のことを思い出すんだろう。
(もう少し正確には、転職を決めた前年のことからかな)

 

いわゆる”今年の漢字”を選ぶなら、2019年は間違いなく「転」だった。
人生で初めての転職と、初めての職種への職種転換。それに伴う初めての関東圏外への転居。何から何まで環境を変えて、その結果まったく違う世界に触れることで、自分の思考も大きく変わった(=転換した)年だった。
そしてまた、新しい環境と自分のギャップを埋めるために、特に春先から秋口にかけては色々と試行錯誤(=七転八倒)した一年でもあった。

 

転職をしてみて痛切に感じたのは、自分がそれまでいかにぬるい環境でぬるく過ごしていたのかということ。薄々とは感じていたことだったが、環境を変えて、冷静に過去を振り返って感じたことは、それまでそれなりに良い評価をされていたのはなんとなく”流れに乗っていた”からだということ。おそらくは期待値を込めた実力以上の評価であり、積み上げた一種の信頼のようなものから来ていたものであり、周りの水準がそこまで高くなかった故の相対的な高さであり、だったのだと思う。

まあ、実際能力が高いという事もあっただろうし(というと嫌らしいが事実は事実としてあるので)、そういう”流れ”を掴む力も世渡りには大事なことだと思うし、なにより評価してくれていた上司はそうは言わないと思うけれども。

 

ただ、他者からの評価によって自己評価のレンズはどうしても歪むので、なんとなく”より実力がある”方向に自分自身による評価が補正されていた部分があっただろう。
実績やら信頼やら庇護者やらをすべて捨て去って飛び込んだ環境では、自分の絶対的な実力が、特に「自分に対して」丸裸になるものだな、と感じた一年だった。

一番強く感じたことは、せっかくグロービスで学んだ知識が”使える”レベルまでまったく昇華できていないということ。
使わなければ身につかないのは当然といえば当然だが、学んだ当時、表面的に学んで満足していたのだということを否が応でも感じさせられた。。。もう少し、戦略とかマーケティングとかよく理解していると思っていた。

そしてもう一つは、学習する習慣を相当意識してつけていかないと、能力は良くて維持、基本的には低下の一途をたどるということ。これは子供が生まれたから取りづらくなったという事情も事実あるが、それにしても在学当時と比べると相当減ってしまっている。やっぱり何かしら負荷をかけて、学習⇒整理⇒アウトプットのサイクルを回していかないといけないなと感じることが多かった。

 

・・・と、これまで反省ばかりしてきたが、もちろん収穫や手応えを感じることも多くあった一年だった。そうでないとこんな振り返りはネガティブに囚われてしまってできないよね。

この一年、大きく感じたことは2つ。一つは上と逆説的だが、環境に馴染みさえすれば、どんな環境でもそれ相応にやっていける実力は持てているということ。汎用的に使えるスキル、特に思考力・分析力・ファシリ力は、今でも使える武器として、これからもっと磨いていこうと思うことができている。

そしてもう一つは、この転職が自分の人生において間違っていなかったということ。なぜそう感じるのか、いろいろな理由があるが、”今ここにいて、これをやっていることに迷いがない”という心境が一番かもしれない。そしてなぜだか知らないが、前職の経験やグロービスの学びだけでなく、今までの人生で経験してきたことすべてを今の仕事に紐付けられている感覚を持てている。もちろん周りが強みを活かしてくれているからというのは多分にあると思うが、縁みたいなものもあるんだろう。
こう思うことができていることが、一番の今の原動力にもなっていると思う。

 

そんな2019年を踏まえての2020年の抱負は、一言で言うと「確かな実力を定着させて、明確な成果を生み出すこと」という感じになるかな。
転職して2年目、昨年スタートダッシュには成功したけど本当の意味で試されるのは今年から。実際抱えてる仕事も格段に増えて、やりがいとともに責任も増えた。守破離でいうと守のフェーズから破のフェーズへ移行すること、そのためにも実力を確かなものとして身につけたいと思っている。

具体的な分野としては、思考スキルとしてのマーケティング論・ブランド論・経営戦略論。また視座として、リーダーシップ観・チーム観・ファシリテーター観をアップデートしていきたいと思っている。

多いように見えてそれぞれアウトプットする機会が満載。とにかく関連する知識のインプットを集中的に行い、それを整理して社内で何かにつけてアウトプットする・・・ということを繰り返していこうと思う!

 

定量目標としては、本50冊(1冊/週)にしよう。そして久しぶりに、しっかり読書メモをつけるようにしよう。

あと直接関係ないけど、やっぱり振り返りは大切だ。この正月休みにしかできないことをしようと思って、色々やりたいことがあったけど、今しかできないこと・やれないことと、と思って、一年の振り返りと次の一年の目標を立てることだと思い立った。やっぱり考えが整理される。それがないと一年の最初の1〜2ヶ月がもやっとした状態で気づいたら過ぎてしまう。
去年はなんだか目標がうまく建てられなかったから、モヤモヤしたというのもあったかもしれないな。

ああ、なんだか久しぶりにダラダラと思考を書き流すことができてよかった。
定量目標のもう一つとして、しばらくぶりに”ほぼ毎日ブログを書く”ことも加えよう。ほぼ、というのは達成率80%でOKということ。でも、気持ちは100%を目指すということ。一言でもOKだから。

 

最後に、今年の年始の広告で良いなと思ったものを貼っておく。この心構えは、一年中大事にしよう。

www.sogo-seibu.jp