内容自体はこれまでの課題の取り組みプレゼン(他者に積極性を持って動いてもらうための原則実践報告)で、久しぶりということもあり正直変わり映えしなかったけど、その後のセッション内で、残るリーダーシップの原則のレクチャー後に、ひょんな質疑から講師の方の上司に対する葛藤を聞くことができ、その時間がとても良かった。
端的に言えば、上司に対する不満。ただの不満ではなく、自身の強いビジョンに基づいて行動した結果いきついた、諦めの感情。こう書くとなんとネガティブなと聞こえるかもしれないが、割り切っているからほとんど暗さは感じなかったし、この人でさえこういう選択を取ることがあるのだということを知ることができて逆に良かったと思う。
他の受講者が言っていたけど、「諦めるという選択肢があるだけで違う」という感じだろう。精神衛生を保つという意味でも。
もちろん、できる限りの努力を前提として、どうしようもないときはそういう選択をしてもいいんだと。
大事な学びとして胸にしまっておこう。