ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

12/1 夫の育休取得には夫婦関係を良好にする科学的根拠があった!?

チコちゃんに叱られる!が好きでよく妻と観ている。
今日のお題の一つ「なんでママになると不機嫌になるの?」、これが結構面白かった。
www4.nhk.or.jp

 
このお題、我が家も今年娘が生まれたけれど、あまり思い当たる節がないねーといいながら観ていた。答えはホルモン(エストロゲン)の分泌量が急変する影響だそう。
一見迷惑なこの変化、実は人間に「共同養育」を促すための仕組みだそう。つまり、ホルモンバランスの変化⇒孤独感・不安感⇒仲間との共同養育の欲求、というメカニズム。そうして人間は他者との協力関係を築いていったとのこと。
ところが最近は核家族化が進み共同養育ができない。つまり「本能的には共同養育をしたい」にもかかわらず「環境的に叶わない」、このギャップが(主に妻⇒夫に対する)イライラ・不機嫌の根源になっている・・・という理屈。
まあこのあたりの詳しい内容は、今回の構成上、NHKスペシャルに全部載っている笑
www.nhk.or.jp


ここまで観て、あーきっと我が家であまり思い当たる節がなかったのは、きっと自分が育休を取ったおかげだろうなと勝手に納得した。
きっと、妻は共同養育欲求を満たすことができたなんだろうなーと。だから、共同養育相手である自分(夫)に対しては、特段イライラすることがなかったのだろうと。
夫の育休取得の効能が科学的に示されたと勝手にいい気分になっておりました笑

長々書いたけど結論は「男性も育休を取ろう!」。
周りに推奨していきたい。