26冊目。
最近怒涛の忙しさでペースが落ちている。
所要時間約2時間半。
Globisで今期受講している先生の書籍。人脈を作る、というと、せっせとコネを創るようなあまりいいイメージを持っていなかった反面、人生の様々なタイミングで出会った人との交流を通じて自分の人生が形成されてきていることは間違いなかったので、とても興味深く読み進めた。
人脈を作り、それをどのように自分の成長に繋げていくかというサイクルについて解説されているのだが、クラスで徹底的に言語化に拘ると宣言しているだけあって、普通なら抽象的に使われて終わりの単語が、著者の経験から徹底的に具体化されて書かれているのが印象的。
それからこの本の中で一番印象に残ったのは、与えてくれたチャンスに全力で常に挑むべしとする部分。そりゃそうだと思いつつ、自分のやり方が間違っていなかったようでちょっとうれしい。
これから人系の本も徐々に読み進めていかねば。