ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

11/16 反省と手応えのレポート

昨日FBのトリコロールの記事を上げたら、やたらとアクセスが増えて驚き。

誰に見せているわけでもないけど。
 
さて、今日で今期の2本のレポートが終了。人材マネジメントと、アカウンティング1。
アカウンティングは難しかった…まだ評価が出たわけではないけれど、最後C/Sの作成がどうにもならず。最後まで終わらず、悔しい結果となってしまった。じっくり考えれば分かったのかな?
人材マネジメントは、途中までどうにもつかめなかったけど、レポート考える中でようやく考え方を掴んだ気がした。自分の価値観と合うかどうかはともかく、たぶん、学ぶべき視点は学べた気がする。
 
今回の反省は、もう毎回のことなんだけどPDCAを何度も回せないこと。もっと分かりやすく言うと、ギリギリまで一周できないこと。
ただ、これまで原因は、ギリギリまでスイッチが入らないことにある!と考えていた(要するに自己管理の問題にしていた)けど、たぶんそれだけじゃない。
今回は初の2科目ということもあり、いつもより余裕をもってスタートしたはずだった。忙しかったという外的な要因はあったにせよ、それなりに早い段階から前に進める気持ちで取り組んでいてこの結果だったので、たぶん気持ちの問題だけではない。行動ベースで、改善の余地がある。
ぐちゃぐちゃでもいいからとにかくまず一周する、という経験をするべきなんだろうな。音楽ではそうやっていて、とにかく無理やり一回通してみる。で、当然一回じゃできないところがあるので、そこを何回も繰り返して埋めていく。
レポートも、つまり思考のアウトプットの時も一緒かな。とにかく考えてることを書き出してみて、一周回ってみて、それから整合しないところを考える。もちろん一週目も手は抜かず、でもラフに回してみる。それを繰り返す。
このサイクルを、次こそ経験すべきだな。いきなりレポートだと慣れないから、まずはアサインメントでやらないとな。仕事にも、生かせる部分がありそう。
 
で、反省ばっかり書いたけど、収穫もあり。今回の手応えは二つ。
一つは、アウトプットのスタイル。今までかなり冗長だったのを、今回はできるだけ文書で分かりやすくアウトプットすることを目指してみた。
参考にしたのが、この本。重要思考。

 

 

 

一瞬で大切なことを伝える技術

一瞬で大切なことを伝える技術

 

 

 

 

いわゆるロジカルシンキングを、よりシンプルにした本。
個人的な、アウトプットする際の弱点を、的確に補正してくれた本。まだ慣れないけど、明らかに書くスタイルが変わったと感じている。
思考を人に伝わるようアウトプットしていく技術は、これからもっと磨いていかないとなと思う。今回は、そもそもの思考が追いつかなかったけど…
 
もう一つの手応えは、経営者として意思を持てたこと。
どちらも不完全ではあるけれど、はっきりと意思を示すことができた箇所は確かにあった。これは、いままでどうしてもレビュアーから抜け出せなかったことに比べると、大きな進歩といえると思う。
少しずつ、経営者としての素養を磨けてきているのかもしれない。
 
 
反省するべき点は反省しつつ、磨ける点はしっかり磨いて、これからも学びを重ねていこう。
まずはまあ、アカウンティングの復習だけど…^^;