昨日はヤッホーブルーイング主催の「超宴2018」に参加してきた。
コアなファンの人が多かった!会場には5000人も集まったそう。
正直オペレーションは社員とボランティアなのでスムーズでない点も多かったが、ドリンクやフードにはそれを差し引いても普通のイベントならありえないような列ができていた。どこぞの遊園地のアトラクションか!という感じ。
これが一つの企業が主催しているイベントだと思うと、冷静に驚きを覚える。
普通一企業のイベントで、そんなに人が集まるか?企業主催のイベントは、どうにもプロモーション臭がしがちなんだけど、これはそんなこともなく。それはきっと、このイベントそのものから滲み出る「ファンへの感謝」というスタンスなんだろうな。
もちろん、希少性(こういうイベントではあまり飲めないビール)や単純に面白いイベントだというのもあるんだろうけど、ベースにあるのは上のような気がする。変な言い方だけど、このイベントでは儲けてはいけないんだろう。
ファンマーケティングの一端に触れた1日だった。