28・29冊目。
ライトな2冊。
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2006/11/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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合計所要時間約1時間。
最近人当たりの厳しさ(おかしいと思ったところを躊躇せず質問するのはいいけれど、相手を責めているように聞こえてもったいない等)を指摘されることが多く、そんな話をメンター的先輩に話したら、勧められた2冊。
書かれていること全部やったら薄っぺらくて胡散臭い人になるな~とは思ったけれど笑、一方でいくつか既に実践していることもあり、これは真似したいなと思ったこともありだったので、つまみ食いするくらいが一番ちょうど良さそう。
とにかくこの本のいうところの大事なところは、相手に対する気くばりあるコミュニケーションをしようねっていうところなので、取り入れつつ自分なりに工夫していきたいところ。
以下、いくつか今後取り入れたいなということ。
・感想を伝えるとき、困ったときは自分の「好き」を伝える。どうにも見つからなかったら、好きの対象を相手に変える。
・ゆっくり、安定した音でしゃべりだす。第一声は、丹田を意識してお腹から「えー」。言葉の音色を大事にする。
・年上の人と話すとき、「自分くらいの年齢のときどうしていたか?」「その頃の自分にアドバイスするとしたら何を言うか?」というフレーズを使う。途中でお説教じみてきても素直に受け止める。
・誘いを断るときには、いけない理由よりも先に「誘ってくれてありがとう」という感謝と「いけなくて申し訳ない」という心苦しさを伝える。
・「負ける余裕」を持つ。今勝たなくてもいい。
・会話や会話は腹八分目くらいで切り上げる。もうちょっと話したいな、という位のところで切り上げて、次回に期待を残すくらいが良い。
・会話を「へえ」で終わらせない。話し上手より聞き上手、聞き上手より話させ上手。相手の世界にのめりこむ(これ結構難しいけど)。
・話す前に映像を浮かべる。言葉で説明するときに、臨場感もって話せる。会話は言語だけじゃない。
・プレゼント上手になる。相手の喜ぶ顔を楽しむ。小さなお菓子を持っていくだけでも良い!
さあ、どこまで実践できるでしょう。