ないものねだいありー

そろそろ若手ではなくなってきた、20代後半社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA通学中。

2/4 読書メモ:「失敗学のすすめ」

10冊目。間が空いてしまった。

これでは年間100冊なんて夢のまた夢だぞ・・・ 

失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

 

所要時間約3時間半。予想外に時間がかかったのは読書自体が少し久々だったからなのか。

「失敗」を前向きにとらえて次に生かそう!と書くと、ただの精神論のように聞こえるけどこの本はそうではない。失敗から学ぶことの意義に始まり、失敗の原因を追究するときに陥りがちな罠を解説し、失敗を構造的にとらえることの意義を論じ、失敗から創造を生むためのメソッドと致命的な失敗を未然に防ぐための方法へガイドする。

先日の講演でも感じたけど、原因と責任を切り離す考え方だったり、根本的な原因を追究する考え方だったり、規模の大小ではなくその中味で「よい失敗」を定義する考え方だったり、結構好きな点が多い。

 

網羅的に書かれていることもあり、著者の主張をより深く理解して腹落ちさせるためにはもう何冊か読むのが必要そうだな。続けて読もう。

・・・こう思えるあたり、年初に読んだ読書本で得た術が生きているような感じもする。