ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

1/1 今年の目標

2015年が終わり、2016年が明けました。

2015年はアウトプット偏重気味の年だった、かな?公私ともに、これまで重ねてきたインプットをある程度アウトプットにつなげる機会を得た年で、自己投資の意義を実感した年でした。

同時に、高いレベルのアウトプットを継続するには、常にそれに見合ったインプットをしつづけることと、今の自分のプロセスを改善することがそれぞれ不可欠だとも実感した年だったので、今年の目標はそこにおこうと思っております。

 

2016年は、仕事・プライベート(家庭と音楽)・学校、それぞれで多くのイベントが予想される年。

というわけで、具体的な目標を少し考えておきました。

 

<目標①:継続したインプットをしつづける>

アウトプットの機会が多いからこそ、インプットの量を確保することが重要。

今年は特に、地力を高めるインプットに注力しようと考えている(応用的なインプットは都度応じて行うこととして)。

具体的には、読書。昨年までは量質ともに不足していたので、今年は量的な目標を立てつつ、質を高める努力を重ねることとする。量的目標として年間100冊。すると、平均して週に2冊。1冊に所要する時間を4時間とすると、週に8時間は読書に費やすことが求められる。この時間をいかに確保するかということと、そもそもの1冊あたりの時間をいかに短くしていくかというのは課題(グロービスの課題との両立もなかなか・・・)。

このKPIの中で、インプットのスピードと質を上げるために、最初に読書法の本を読んで、読書スタイルを新たに確立することを目指す。その後、基本的にはグロービスの科目に合わせた本を買い、1つのカテゴリに集中してインプットを重ねることとする(軸読)。

そのほか、音楽では基礎固め。仕事では、統計学の理解度の深化。このあたりを方針としていこうと思う。

 

<目標②:プロセスを高速回転型へ変容する>

何度もレポートが終わるたびに書いてきたが、これまでの課題は一週目から完璧を目指して、挙句中途半端な結果になっていたという事が多かった。これはグロービスだけでなく、プレゼン資料なんかでも同じことがいえるし、読書でもある意味同じことがいえる。

今年はこの体質から脱却すべく、「完璧な一周」から「適当な二周」への変容を目指す。具体的には時間管理をすることかな。機首1~2ヵ月間で、現状のプロセス所要時間を測定し、標準時間を把握した後にそれよりも短い時間で設定してタスクをこなすようにする(無理やり半分の時間設定×2周とかがいいのかな?)。

読書、アサインメント、資料作りなど、様々なところにこの考え方を適用していこう。

 

<目標③:アウトプットの目標を達成する>

目標なんだから達成してしかるべきだろうと思うといえば思うけれど・・・笑

立てた目標はしっかり達成する事を目指す。上に書いたことのほか、学びでは成績Aを継続すること、読書の記録をメモでもいいからとにかくつけること、仕事では成果を上げて舞台に立つこと、プライベートではまた個別に目標を立てておいて。

意気込みで終わることなく、目標をしっかり達成する!ということを目標にあえて据えようと思う。

 

 

今年は社会人5年目。

ビギナーとしての一区切りとしての成果を上げつつ、次の5年に向けた自己投資と行動変容を開始する、そんな1年にしよう。