ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

1/29 継続の難しさ

最近、ブログがだんだん続かなくなってきた…普通に書き忘れるようになってきてしまった。同時にfacebookなどを見る時間が増えてきた。これはいけない。

インプット<アウトプットの行動原則に綻びが出始めている…し、早起きもできなくなってきて勉強時間も確保できない。これはあかん。

1月中にあと1冊本を読み終えたい。明日は早起き頑張るぞ。

 

人は、記録をつけると、行動が変わる。継続できる。人生が変わる。 | Books&Apps

ここに書かれていること、色々まさにだなあと思う。

このブログは一種の記録、まずはそれをつけることを大事にしよう。続けるぞ…!

 

 

1/27 「わかる」と「できる」と「なじむ」の差

「わかる」と「できる」は違うというけど、「できる」と「なじむ」にも大きな差があると思う。

 

昨日の飲み会で感じた話。

今鍛えているところの、説明ではなく相手の頭の中に映像を描くように喋るとか、身振り手振りを大げさに使うとか、事前に設計していればうまくできるんだけど、咄嗟にやるにはまだまだ。

やっぱり営業の人は、話すのうまいし身振りや演じるのを効果的に挟んでくるし、何より自然。まだまだ自分はそこまではたどり着けてないなあ。

まずは常にそういう意識を持って、トライアンドエラーを繰り返していくしかないんだろうな。なじむ、つまり身体に染み込ませるには、結局のところ反復練習しかないということだ。

 

この件に関しては、飲み会は絶好のトレーニングの場だから、この先の飲み会で毎回意識するようにしよう!

 

1/26 転職先同期との飲み会

タイトルの通り。

一言でいうと、不安が解消されて、入社が楽しみになった日だった。

価値観や志が近い人と一緒に働くことができる、ということを感じることができ、嬉しくなった。

どんな仕事をすることになったとしても、一つのビジョンに向かっている喜びを感じながら仕事をしよう。

 

※※※

 

素敵にまとめていただきました。

中途社員さんと話して見えたヤッホーブルーイング躍進3つの秘密 – ステキアシスト -誰かの毎日をちょっとでもステキに-

1/25 平凡コンプレックス

新しい会社の人の雰囲気がだんだんと見えはじめている。一言でいうと、「一芸に秀でている人」が多そうだ、ということだ。

一部の人を切り取ってみているだけ、とも言えるけど、少なくともそういう人たちが活躍できる場であることは間違いないだろう。

このことを感じたときに、ふと、えも言われない不安感に駆り立てられることがある。

 

自分には多分、コンプレックスがある。

それは、自分が取り立てて秀でた才能のない人間であるという実感。そして、努力を重ねてそれを克服し、ある分野の一流になれるほどの、執念とも呼べるほどの持続力と集中力がないこと。

これらを総じて、自分が「平凡な人間」であるという、深層的な自覚だ。

 

自分の「学習欲」が強いのは、おそらくここから来ているのだろう。不安が原動力になり、ある一定のレベルまではなんでも吸収することができる。まあ、これは強みともいえるだろう。大方の人よりも要領がいいほうではある。

問題は、その努力を続けることができないことだ。相対的な不安が薄くなると学習意欲も薄れていく。結果、そこそこの人にはなれるけど、何かに秀でた人間になれるわけではない。

 

この解決は三つ。

一つは、自分がとにかく好きで努力を続けられる分野を選ぶこと。言い換えれば、相対的不安を原動力としない分野に身を置くこと。

二つ目は、常に周りも成長し続ける環境に身を置くこと。ストレスにならない範囲で、なかなか不安が埋まらない環境を選ぶこと。

そして三つ目は、捉え方を変えてゼネラリストを極めること。専門家になる道を捨て、代わりに幅広い経験を得ること。

 

うん、こうして書くと、ちょっとやれそうな気がしてくるし、新しい会社はあってそうだなと思ってきた。

がんばろがんばろ。思考整理だ。

1/23 殻を破るその2

本日はデールカーネギーレーニングの欠席分を振替。

振替は開講期が後のセッションになるため、今日のメンバーは自分よりもまだトレーニング歴が浅い人たち。従い、自分の成長幅を感じるいい機会になった。

 

ちょうど前回受けたクラスが、大きく自分の殻を破ることを目的としたセッションだった。

その時は手応えを得たものの賞は取れなかったが、今日のセッションで最初にやった「体を動かすエクササイズ」では、改めて殻の破れ具合を感じることができた。

まあ平たくいうと、度胸がついて、大げさな身振りをしたり芝居染みた表現をすることの抵抗感がなくなり、自分の幅が広がったなと感じることができたということ。

やっぱやる前とやった後では、変わるもんだなあ。

 

今はまだ、意識的にじゃないと使えない状態。ある程度、頭で先に考えてからじゃないと、まだ大げさな表現はすることができない。

日常で、もっと例え話とか芝居染みた表現を使って染みつかせないとな。まずは明日、一回くらいそういう表現を使ってみよう。身振から、だな。

 

パーソナルパワーを高めるトレーニング、なかなかいいね。

1/19 ビールが作る「空気」が好き。

本日はとある勉強会を企画。

勉強会を通じて自分が得られた知識はもちろんだが、それ以上に参加者が楽しんでくれていたのが良かった。

特に勉強会のあとの懇親会では、ビールを片手に打ち解けた雰囲気。和やかな空気がとても良かった。

自分がビールが好きなのは、ビールそのものの味はさることながら、こういう「楽しく肩の力が抜けた空気を作る」という価値に対して魅力を感じているんだな、と最近気づいた。もちろん他のお酒でもそういう空気は作れるんだけど、殊更ビールはそれが得意。そこに魅力を感じているんだな。

 

楽しかったな。ライフワークにしていこうと思う。

1/18 上司とサシ飲み

最近ブログのペースが落ちてきている。

単純に仕事が忙しいからというのもあるが、マンネリ化してきているのもあるだろう。じっくり時間をかけて思考の棚卸をする日を作れていないということ。

こう書くと、結局忙しいからなのか。もう少し今まで通り続けてみて、やはりペースダウンするようなら書き方を少し変えてみよう。

 

さて、金曜日は上司とサシ飲み。一般的にはこれを喜ばない人もいるのだろうが、個人的には退職を報告してから一度飲みにいきたいと思っていたところだった。

上司はとてもビジョナリーな人で、それをただ描くだけでなく強く発信することができる人。職場にあまりそういう人はおらず、自分もそうでないため、尊敬できる上司だった。互いに苦手を補完し合えるという意味で、自分との相性が良かったというのもあるかもしれない。

 

そんな上司とのサシ飲みは、ただ楽しかった。

なんというか、志を大事にする価値観や、惰性で生きたくない・人生の節目できちんと意思決定をしていきたいという人生観など、共感できることが多かった。

加えて、上司部下という枠組みを外して、一人の人間同士として話すことができた気がする。これは、退職が決まったからこそというところかな。

 

今日で残りちょうど2ヶ月、時間は少ないが、こういう人との時間を大事に過ごそうと改めて思った。

やっぱ、お世話になった人リストを作ったほうがいいな。