ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

10/4 ポスター作成

ポスター作るのって苦手だなあ〜なんでなんだろう。。。

しゃべりで補完するのではなく、そのもので見せないといけないという強迫観念があるのかなー。デザインがそもそも苦手だから尚更かもしれん。

 

あとは、プレゼンにしてもポスターにしても、完成度の高い物を作る努力をあまりしたことがないというのもあるかも。

言葉選びしかり、話し方しかり、デザインしかり。たかがデリバリー、されどデリバリー。舐めちゃいけない。こういう、気持ちを伝える表現へのこだわりが、今後の自分の大きな課題の一つになるかもしれないな。

 

もうちょい、踏ん張りますかー

10/2 価値観の炙り方

3Qが終わり、今日から仕事も4Qが開始。

2017年ももう少し。年初に立てた目標のうち、特に今年重視している「成果」に向けて、仕込んできたことが少しずつ芽を出し始めている。

花まで咲かせられるように、キツイけどがんばらねば。そんなことも含めた、3Qの振り返りはまた後日やるとして。

 

昨日はグロービスで、様々な書籍や過去の偉人伝を通じて自分の価値観を見つめ、最終的に「使命」を決めるというクラス。

これまで「やりたいこと」を探してきていて、最近それが見つかって、でもそれは自分がこれまでの人生の中で最も縁遠いと思っていたことで、前向きながら揺れている状況の自分には刺さりまくるクラス。

初回は「ビジョナリーカンパニー2」と「シャクルトンのエンデュアランス号探険記」を題材。色々心の琴線に触れる部分はあったけど、ここに書き留めておきたいのは内容より、講師の人が何かにつけて言っていた「自分の心がもやっとする感覚を深ぼれ。そこに、自分の大事にしている価値観が見つかる。その価値観が、本当に大事なのか、あるいはアップデートすべき古い価値観なのかを見極めろ」ということだった。

こういう感覚と真正面から向き合う経験って、あんまりしてないなあと思う。辛いこと、嫌なことと向き合うことも、これに通じるんだと思う。この姿勢というか考え方は、大事にしておきたいなと思ったので、ひとまず覚書。

 

9/23 読書メモ:マイケル・ポーターの競争戦略

久しぶりの読書メモ。実はこういう系の本をちゃんと読み切ったのは久しぶりかもしれない…

今日はPCを開かないので、とりあえずはメモ程度に。

 

〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略

〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略

 

 戦略論の大家、マイケル・ポーターの「古典」と呼ばれる書籍や論文の主張を、消化しやすくまとめたもの。

MBA生なら誰でも知っていて当たり前のポーター、しかしその真髄は全くもって理解が浅かったことを思い知る。

競争、競争優位、戦略なの、基本的で根底を支えるものでありながらビッグワード化しやすい言葉を、明確に定義しているから納得感が高かった。

 

以下、9/23時点の覚書。もうちょい消化して明日更新する。

・健全な競争は、価値創出を伴うプラスサム競争で、一方不毛な競争は、価格競争に陥るゼロサム競争。前者は独自価値を目指し、後者は「最高の」価値を目指すと陥る。

・競争優位とは、企業が実行する活動から生じる、相対的に高い価格か、相対的に低いコストの実現である。

・競争優位を生み出すための計画を戦略と呼ぶ。優れた戦略は、特徴ある価値提案、特別に調整されたバリューチェーン、ライバルとは異なるトレードオフバリューチェーン全体の適合性、長期にわたる整合性の5つの条件を満たしているべきである。

・戦略とは、需要サイドと供給サイド両方から論じるべきである。価値提案だけでは模倣され、長期の競争優位にはつながらない。模倣されづらい「活動」を構築することが、戦略の重要な一要素である。

・戦略の本質は、「何をやるかを明確に決め」、同時に「それと相反する何かをやらないことを決める」ことにある。このトレードオフ(取捨選択)を受け入れることにより、一方の価値を生み出す活動をより高いレベルに研ぎ澄ますことができる。

・このような戦略を構築するには、そもそものフィールドである業界の構造から生じる競争要因と、業界の標準的な価値創出のプロセスを把握しておかなければならない。そうすることにより、収益性のハードルとなる競争要因を回避するためのポジションが把握でき、また長期にわたって優位を保つための活動を考えることができるようになる。前者が5F分析、後者がVC分析にあたる。

 

こんなところ。

この本を読んで考えたのは、業界KSFとは「業界で長期にわたって高いROICを上げ続けられるために必要な要因と、それを実現するための活動」なのかな。それを、個社のケイパビリティに応じてどう満たしていくのか、というのが、個社戦略になるのかな。

めちゃくちゃ抽象的なんだけど、これからやる中で具体的事例に紐付けながら消化・血肉化していこうと思う。

9/21 自分の口癖

インタビューの録音をするとよくわかる。

自分の場合は「なんか、こう」が異常に多いことに気がついた…考えながら話していると多くなるようだ。にしても気になる…

直すよう意識しよう。。。

9/21 行動の再現性を高めるために

一つ一つの行動に意味づけをする。

最初は後からでもいいから、自分が取った行動は、どんな意味を持っていたのかという意味づけをすることで、行動の再現性が上がると思うし、改善もしやすくなると思う。

 

昨日のクラスでは、コミュニケーションについて触れていた。

コミュニケーションのような抽象的なものだからこそ、一つ一つ、意図を持って行動すること。それによって目的達成につながる。

自分は瞬発力に頼りがち(クラスにしても何にしても…)なのと、無意識ながらやっていて共感できる部分もあったので、それを顕在化させると、いいのかなと思った。

 

ブログに書く、という行動は、いろんな思考を実はしているので、粗くてもいいからそれを言語化しておいて、後から振り返られるようにしておきたいという意図。

続けよう。