ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

7/16 インプリメンテーション

今日は某ケースコンペの反省会。

特別講師からのメッセージは「インプリメンテーションにおけるリアリティをもっともっと考えよ!」と、まとめられるかな。

 

インプリメンテーション(実行)における関係者は、大きく分けると、

・大本の再生/成長戦略を立てる、経営層

・戦略を具体化して現場に伝達し、執行責任を負う執行役員・部門長

・実際に現場で汗をかく、管理職および一般社員

この3つ。

 

ここでイシューが「戦略に納得してもらい、協力体制を獲得すること」とおくと、

掲げるべき必須の問いとして、

 

・私(=経営者)は、最初にこの戦略を伝えられる執行役員・部門長の目に、どう映っているのか?

・戦略を実行に移す際、最大の抵抗勢力は誰になるか?

・このような状況を踏まえた中で、最もスムーズに部門長および現場の社員に動いてもらうために、経営者はどんな振る舞い方が必要か?

 

これらは欠かすことができない。

事業のエコノミクスやKSF、戦略として整合したものを描くのももちろん大事だが、それ以上に「それで、このレポートやプレゼンを見せて、みんな動いてくれるの?」という問いを忘れてはいけない。

実際、リアルにおいては一番意識している点だよね。それをケースでもやらないと。

 

悔しいし、つつけばつつくほどあらが出てくるけど、やっと「リアリティ」について、少し消化できたかな。

あとは本戦の反省会を楽しみにしよう…

7/1 6 大人の学び

「持論化」ってほんと大事だと思う。定着しないと持論にはならない。

持論を持つきっかけって、人に教えるときが多いんだよなあ。自分1人でやってると感覚でやっちゃうけど、人には言語化しないといけないから。人に教えるためにアウトプットしたことが持論となり、その持論にツッコミを受けてアップデートし、それを繰り返すことで真の定着になるんだと思う。守破離のプロセスに似てるかな。

【保存版】大人の学び。7つの成功パターン

7/7 プレゼンテーション

今日はグロービスの入学オリエンテーションで先輩受講生としてプレゼンテーションを。

100人くらい?の前でプレゼンすることはなかなかなく、いい機会をいただきました。

ただデリバリーの課題はいくつか。こんなところにフィードバックをくれるグロービスはありがたい!

 

<全体的に>

・伝えようとしている情報量が多い

・喋るのが早い

・アテンションを怠った(動きをつける、ポインターを使うなど)

→プレゼン全体を通じた聴き手の理解が拡散した

 

・スライドが読めない

・語尾に同じ言葉を何度も使う

・情報量が多い

→聴き手の集中力が切れる

 

・そもそも、プレゼンテーションを通じて何をコアとして伝えたいかが曖昧だった

 

<スライド>

・文字量が多い

・文字が細かい

・1つのスライドにおいて、何を伝えたいのかが明確になってない(→これは、結局プレゼンテーションの役割が曖昧だったということに起因する)

 

<デリバリー>

・喋るのが早い

・語尾が同じ

・「思います」が多い

→これはプレゼン慣れしていないからかも?プレゼンテーションのインプットと、原稿に起こすアウトプットをした方が良さそう。

→加えて、自分はどんなスタンスで喋るのが適切かがいまいち明確になっていなかったと思う。経験者としてのアドバイス、という位置付けで喋ると、自然と「思います。」になっちゃうのかもしれないが…

 

・聴き手はちょっと疲れていた

→巻き込み型のプレゼンテーションにできると尚良かったのかも

 

<改善するとしたら>

・プレゼンテーションの位置付けを「受講生ならではのリアルな口コミ」にする

・何故受講したか:why?、何をするのか:what?よりも、どう受講するのか:how?の比重を増やす

→受講のきっかけやマインドセットよりも、具体的な描写を伝えることに注力する。Tipsの比重も増やしていいのかも(マインドセットは講師が話す)

→成績やアサインメント、レポートが実際どんなもんなのかっていうのに興味はありそう

 

 

ひとまず振り返り!

何が言いたいかのコアを明確に定めて、不要な情報を整理すること!そして、生まれた余裕をデリバリーに費やす。そんな反省でした。

7/4 新規事業アイデア発散

7月期のベンチャー戦略プランニングに向けたアイデア出し

 

・日本の音環境を整えたい。日本中の音にまつわるトラブルを解消したい

・楽器をやりたいけどやれていない、くすぶっている人たちが、一歩踏み出すことができるきっかけを提供したい

JASRACに変わる著作権管理会社を作りたい…可能か?

・ワーママの悩みを解消したい。仕事を辞めたりグレードを落としたくないけれど、子供の近くにいて子育てをしっかりやりたい

 

あとで更新する。