ないものねだいありー

気づけば中堅社会人になった、30代中盤社会人の内なる思考をこぼしていきます。読書メモ多め。グロービスMBA修了。

7/7 プレゼンテーション

今日はグロービスの入学オリエンテーションで先輩受講生としてプレゼンテーションを。

100人くらい?の前でプレゼンすることはなかなかなく、いい機会をいただきました。

ただデリバリーの課題はいくつか。こんなところにフィードバックをくれるグロービスはありがたい!

 

<全体的に>

・伝えようとしている情報量が多い

・喋るのが早い

・アテンションを怠った(動きをつける、ポインターを使うなど)

→プレゼン全体を通じた聴き手の理解が拡散した

 

・スライドが読めない

・語尾に同じ言葉を何度も使う

・情報量が多い

→聴き手の集中力が切れる

 

・そもそも、プレゼンテーションを通じて何をコアとして伝えたいかが曖昧だった

 

<スライド>

・文字量が多い

・文字が細かい

・1つのスライドにおいて、何を伝えたいのかが明確になってない(→これは、結局プレゼンテーションの役割が曖昧だったということに起因する)

 

<デリバリー>

・喋るのが早い

・語尾が同じ

・「思います」が多い

→これはプレゼン慣れしていないからかも?プレゼンテーションのインプットと、原稿に起こすアウトプットをした方が良さそう。

→加えて、自分はどんなスタンスで喋るのが適切かがいまいち明確になっていなかったと思う。経験者としてのアドバイス、という位置付けで喋ると、自然と「思います。」になっちゃうのかもしれないが…

 

・聴き手はちょっと疲れていた

→巻き込み型のプレゼンテーションにできると尚良かったのかも

 

<改善するとしたら>

・プレゼンテーションの位置付けを「受講生ならではのリアルな口コミ」にする

・何故受講したか:why?、何をするのか:what?よりも、どう受講するのか:how?の比重を増やす

→受講のきっかけやマインドセットよりも、具体的な描写を伝えることに注力する。Tipsの比重も増やしていいのかも(マインドセットは講師が話す)

→成績やアサインメント、レポートが実際どんなもんなのかっていうのに興味はありそう

 

 

ひとまず振り返り!

何が言いたいかのコアを明確に定めて、不要な情報を整理すること!そして、生まれた余裕をデリバリーに費やす。そんな反省でした。

7/4 新規事業アイデア発散

7月期のベンチャー戦略プランニングに向けたアイデア出し

 

・日本の音環境を整えたい。日本中の音にまつわるトラブルを解消したい

・楽器をやりたいけどやれていない、くすぶっている人たちが、一歩踏み出すことができるきっかけを提供したい

JASRACに変わる著作権管理会社を作りたい…可能か?

・ワーママの悩みを解消したい。仕事を辞めたりグレードを落としたくないけれど、子供の近くにいて子育てをしっかりやりたい

 

あとで更新する。

7/2 事を成す覚悟

月が変わり、7月。

気づけば2017年も折り返しになりました。早いなあ。

 

2Qは年初に立てた目標を全く達成できなかった…というよりも、進捗管理すらできていなかった。強く反省。

多くのことが立て込んでいて、手をつけることすらろくにできていなかった。

 

ただ…正直、目標自体の立て方を失敗したように思う。

ダメな点は大きく3つあって、

・未達の際に振り返って反省することができない目標であること

・日々の活動に対してアディショナルな目標を入れすぎたこと(ランニングとか読書とか)

・最も多くの時間を割いている仕事の目標を立てていないこと

このように、目標を通じた自己管理が結局できていない状態になってしまっていた。

 

これに気づいたのは、この2日間参加してきた、グロービスのあすか会議で、多くのリーダーが話していた、事を成すまでの目標の立て方と向かい方と覚悟に触れたことだった。

少し話が逸れるが、今回のあすか会議では、個人的なテーマとして「リーダーシップ」と「新規事業」とおいていた。特に前者は、先週経営道場を終えたばかりであり、リーダーとしての自覚をいかにしたら持てるのか?という大きな問いを抱いて臨んだ。

 

ただ多くのリーダーたちの話を、この論点を通じて聞いた中で見えて来たのは、「この問い自体にあまり意味がないこと」だった。

覚悟は決めるものであり、can/can'tの文脈で語られるものではない。失敗した時のリスクを客観的に評価して、踏み出す後押しをサポートしたりはできるが、根底にあるのは意思決定である…そんなことに気づかされた。

リーダーについて色々な定義はあるが、「何かを成し遂げると覚悟を決めた者のこと」をリーダーというのだと、自分の中で今回定義づけるに至った。

 

むしろ、その覚悟を決めた後にどうするか?という振る舞いにおいて、極めて重要なのが、目標を立て、その達成にいたるプロセスを通じて自己管理することだった。

一定の短期間で、ある程度のストレッチを必要な目標を、目の前の仕事の範囲内で明確に立てて確実に達成する。この繰り返しを経る中で次の大きな目標が見つかり、新しいステップへ踏み出すことができるのだということだった。

これを踏まえると、希望的観測によらない(努力すれば)達成できて然るべき目標を立てることがもっと必要だったし、アディショナルに寄りすぎない目の前の仕事の中で目標を立てることが、自分にとっては必要なことだったということを学んだ。

 

昨日はちょうど3Qの始まりだったので、3Qの目標を立て、それを1M、1Wへブレークダウンする…というのをやってみた。

多分、これまでよりははるかに達成可能な目標になっていると思うし、達成できればきっと次の目標にも繋がるだろう。まだ仕事のしかやっていないので、今日は仕事外の目標設定もしようと思う。

 

あすかの振り返りは他にも、他人と比べた結果を気にしないとか、ビジョナリーであることとか、色々あるけど、それはまた後日として。

最後に一個決めたことは、今いる会社において、3年以内に自分が企画した新しい事業あるいは商品を提案し、事業化すること。これを自分のビジョンとして、成し遂げる覚悟を持ってやっていくことにした。

 

さあ今日も、がんばろう!

6/20 大学の先生って

どうして受け手の理解を無視した講義をする人が多いんだろう。

一括りにしてしまったけど、大学の先生の中でも分かりやすい先生の講義は分かりやすい(し、そういう先生は成果を挙げていることも多い)。今受けている先生の講義は、見えない、聞こえない、伝わらない。絵に描いたような最悪の講義。

数式が多いからって書画カメラ使うならちゃんと見えるペンなり紙なり用意すべきだし、扱うトピックが聞き手の関心からそもそも遠すぎる(余談ながらそれをくそまじめに聞いて書き取っている周りの聴講者も恥ずかしい…というのは流石に言い過ぎか。隣で寝てる後輩の方がよほどいい時間を使っていると思う笑)。

 

きっと講演者本人も、時間の無駄というか、分かる人にだけ分かればいいと思ってるんだろうなー。分かんない人のことを見下してもいるんだろうきっと。

いくら成果をあげたとしても、伝えられないと意味がないのは学術界もビジネス界でも同じだろうに。

 

この2日間で最悪の講義をしているのが、自分の母校の助教だというのがまた恥ずかしい。。。

誰か教えてあげてくれー